ARVHIVES

不思議な場所・・・?

もう、本格的に秋になり紅葉シーズン到来!!
友人や家族などで旅行に行かれることも多いのでは?
京都に来る際はちゃんと暖かい服装でお越し下さいね!!

本日ブログ担当の伊藤です♪

今回ご紹介させていただくのは六道珍皇寺です。

DSC_0388

DSC_0387
臨済宗建仁寺派の寺院。
六道・・・仏教の教義でいう、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の六つのことで、死後この六道を輪廻転生(生死を繰返しながら流転すること)するそうです。

この六道の分岐点、いわゆるあの世とこの世の境の辻が昔よりこの六道珍皇寺の境内辺りにあるといわれていて、冥界への入り口だと信じられてきました。

DSC_0393
この冥界に行き来して閻魔様に仕えていたと言われているのが、小野篁(おののたかむら)という人で、日中は朝廷で働き、夜になるとお寺にある井戸から冥界に行っていたと!Σ( ̄□ ̄;

にわかには信じがたいですが、そんな人がいたと伝えられてるくらいですから何か不思議な事柄があったんでしょうね。

DSC_0390
閻魔大王の像と小野篁の像が見れますが、写真には上手く収められませんでした( ;∀;)↓↓
DSC_0389
冥界の入り口として使われていたといわれている井戸。
現在でも存在していて、、期間限定ではありますが見ることが出来るそうです。興味がある方は行ってみてはいかがでしょうか?お庭も綺麗なんだそうですよ(^_^)
私は時期がずれていたので見ることは出来ませんでしたが(T-T)

四季本店から徒歩10分、レンタル着物の「四季さくら」からは徒歩で5分とかかりません。
境内は静かな雰囲気で、景観も素敵ですよ!

舞妓変身スタジオ四季

异域的情侣&幸福的体验

大家好,不知道大家还记得我吗?我是你们的老朋友,小高,又和大家见面了,马上就要到圣诞节了,圣诞节在西方是一家团圆的日子,也是情侣之间选择一起旅行的日子。

这次来四季公司体验的是一对情侣,这位女士选择了很有人气的红色,配上稍许成熟大气的金色,实在是让人觉得非常有气场。

IMG_8684

这位男士选择了蓝色的和服,双手插在胸前的姿势,真的是非常有成熟男人的魅力。

IMG_8764

但是这张笑起来的照片又不禁让人觉得他很可爱呢!这是这对情侣第一次选择体验人力车,从照片当中也不难感受出,他们一定是一对非常恩爱的情侣。

IMG_8700

因为舞妓的脸是白色的,所以没有不适合的颜色,可是从摄影的角度来看,还是颜色深的和服,照出来的照片更加的鲜艳与美丽,您看她身上的鹤与花纹清晰可见,栩栩如生。

如果您看到照片之后,也有想体验的冲动,就请来到我们四季公司吧!我们四季公司全体员工真诚的期待着您的光临。

舞妓変身スタジオ四季

 

교토에 왔다면 꼭 체험 해주세요!

여러분!안녕하세요〜
오늘은 마미가 담당 하겠습니다〜’ㅂ’ ♡
저는 한국어 아직 공부중이여서
조금 틀려도 이해해 주세요 δvδ;;

여러분! !
교토는 조금씩 단풍잎이 예쁘게 되어 왔어요!

IMG_0328のコピー

우리 마이코 변신 스튜디오 시키에서는 지금
마이코 체험을 해주신 분들에
무료로 기모노가 입을 수 있습니다〜‼︎‼
우와〜〜〜(⌒▽⌒)♡♡

IMG_5304のコピー

물론!
사무라이 체험을 해주신 분들도 오케이 (⌒▽⌒)♬

00001 (267)のコピー

기모노와 단풍잎은 너무 잘 어울려요!!
일본에왔다면 꼭 기모노를 입고 산책 해아지〜’ㅂ’ ♬♡

IMG_8143のコピー

그 외에도 해외 분들에게 특별한 캠페인도 있는대
꼭 놀러 오세요〜♡

 

그럼 오늘은 여기까지.

IMG_4703のコピー

舞妓変身スタジオ四季
마이코 변신 스튜디오 시키

京都で心温まる絵画展を☆.。.:*・

こんにちは!!

 

メイク・着付け担当の新堂です!

 

 

すっかり秋も深まり、ようやく紅葉も本格的になってきた京都です☆

 

 

そんな中ー・・・

 

先日、京都駅ビル内にある美術館へ!

 

「マリー・ローランサン展」を見に行って来ました(σ≧▽≦)σ

 

1478741227558のコピー

 

この画家の絵を、みなさんも一度は美術の教科書などで見たことがあるのではないでしょうか???

 

今年は没後60年とのこと!

 

まとまった企画展を見るのは初めてな気がします(*_*)

 

 

 

マリー・ローランサン(1883-1956)は20世紀前半、パリで活躍した女性画家です。

 

小さい頃から絵や詩に興味を持っていましたが、やがて「画家になりたい」という思いが高まり、女学校を卒業後にアカデミー派の画家フェルナン・アンベールと言う画塾に入門します。

 

 

1478617132161のコピー

初めはデッサンに忠実に、ある意味教科書通りの作品が多かったようですね(*´∀`)

 

 

ローランサンは、そこで出会った画家ジョルジュ・ブラックによって魅力的な世界に導かれ、あの有名で誰もが知っているパブロ・ピカソらが住むモンマルトルのアトリエ「洗濯船(バトー=ラヴォワール)」に集まる画家や詩人たちと交流を深めました。

 

その結果、彼女の画風は少しずつ変化していきます。

 

 

 

1478617140437のコピー

ピカソの肖像画です!!
キュビズムの影響が色濃く出ています( ・ε・)

キュビズムと言う表現は、よほどの衝撃だったのでしょうね!!

 

 

そしてもう一作品・・・

 

 

1478702978244のコピー

ローランサンらしい、グレーッシュな色彩のなかに淡いピンクやブルーが入っている作品も出てきます!

 

しかし何故かどこか悲しそうな作品ばかり・・・
実はこの頃、母親の死や恋人との破局が重なっていたようです(;_;)

 

 

 

その後、別の男性と結婚しドイツ人となったローランサンですが、第一次世界大戦が勃発!
パリにはいられなくなり、終戦までスペインで過ごしたそうです。

 

 

1478702993168のコピー

亡命生活・夫との関係悪化・祖国に戻れないストレスから、色彩はどんどん灰色になっていきます・・・(´;ω;`)

 

瞳がどれも苦しそうなのが何とも言えませんっ(>_<)

 

 

第一次大戦後、ローランサンは夫と離婚しパリに戻ります!!

 

パリに戻ってからは精力的に制作し、個展も開催、大成功をおさめました(*≧∀≦*)

 

仕事に打ち込めるという精神的な安定を得て、ローランサンの画風がさらに変わっていきます!!!

 

 

 

1478703206854 (1)のコピー

今までの苦しさ・悲しさ・鋭さ・影といったものは無くなり、透き通るようなパステルカラーの色彩は、解放感と色の深みをもたらしていきます(*´ω`*)

 

印刷では分かりにくいのですが、グレーと言う色合いがとても変化し、柔らかくなっているのが分かります(о´∀`о)
そして瞳にも力強さと気品があり、本当に美しい・・・(*´ω`*)

 

 

赤やピンク、緑と黄色、ブルーで構成された配色はローランサンの特徴ですね!!!

 

苦しい人生の中にも「自分らしさ」を追い求め、新しい画風を確立した様子が、とても分かりやすく展示されています!

 

これは中々見れない展覧会だと思いますよ!

 

 

グレーと言う色でもこんなに感情によって色合いが変わるものだと分かるのは、やはり実物を見ないといけません!!

 

場所は京都伊勢丹なので、四季にご来店される前

 

もしくはご来店された後!!

 

 

印刷では伝わりにくい部分を、是非!!

 

 

一度、見てみてください~~(^o^)

 

必見です☆

 

 

*美術館「えき」KYOTO
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1611.html

*10月28日(金)~11月27日(日)

*大人1000円・高校生/大学生800円・中学生/小校生600円

*〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

ジェイアール京都伊勢丹7階隣接

*TEL:075(352)1111(大代表)

*アクセス
JR、近鉄、京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」下車すぐ

京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接

 

 

舞妓変身スタジオ四季

内助の功のお多福さんをご存じどっしゃろか

 寒うなってきましたなぁ
 
京都は底冷えの冬になる前の 観光にちょうどええ頃になってきました。

着物着付け・鬘・メンテ担当の谷口どす。

 

 今日ご紹介するんは そのお姿を見るだけでほっこりする

お多福さんを奉ってはる千本釈迦堂どす。

ホンマは大報恩寺さん言わはります。

入口1

 ここは 舞妓ちゃんが居はる花街の1つ

上七軒のすぐ近く 北野天満宮の東にありますねん。

と 言うても地味なお寺さんどすけど

創建は800年近く前で

本堂は 京都が丸焼けになった言われる応仁の乱にも

焼け残った洛中最古の木造建築どす。

 

本堂正面1

本堂全景1

 この本堂は現在国宝に指定されてはります。

で この本堂のすぐ横に阿亀(おかめ)像があるんどす。

 

 おかめ言うたり おたふく言うたりしますけど

こんな顔見たことおへんか?

お多福

 うちらの小さい頃は お正月の福笑い言うゲームに

このお顔を使こたり

ひょうきんな夫婦のことを“おかめ ひょっとこ”

言うたりしたんどすけど

実はこの千本釈迦堂を建てた大工の棟梁の奥さんが

モデルどすねん。

お多福さん1

 建築中に柱をまちごうて短く切ってしもうてた   旦那さんの失敗を

上手に助けたんやけど、

旦那さんの名誉を守るため 完成する前に自害しゃはったんどす。

 

 内助の功どすなあ

そやからこのお寺さんは

夫婦円満 厄除開運 立身出世を願うて

お詣りに来はりる方がぎょうさんいはります。

 

 皆さんもぜひ おかめ(お多福さん)さんに

お参りしとくれやす。

 

ほな今回もこれで
 
おやかまっさんどした。

 

千本釈迦堂へは

市バス 上七軒下車 徒歩3分

 

舞妓変身スタジオ四季

ページ先頭へ戻る