美術館で水族館!??

こんにちは!

メイク・着付け担当の新堂です!

 

毎日暑いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか???

特に、お子さま達!!

夏休みの宿題は大詰めなハズー・・・

まだ終わっていないっっっ(;o;)
と焦りを見せてる方!

自由研究にどうでしょう~!?
というのをご紹介したいと思います☆

 

現在、京都国立博物館では
「京都水族館連携企画
京博すいぞくかん ─どんなおさかないるのかな?」
が開催されています!

 

注)

京都水族館のCMにチラッと登場する舞妓さんをご存知ですか?

舞妓変身スタジオ四季が撮影協力しています、ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=dlqigcxEuiU&feature=youtu.be

 

KIMG0907のコピー

絵画だけではなく、着物や工芸品に描かれている魚や貝など・・・
海の生き物を見て、当時の人々の生活や日本にはいない魚、漢字の成り立ちに大きく影響した魚や空想の生き物を見てみよう!
と言うものですっ(*≧∀≦*)

 

 

 

KIMG0916のコピー

こちらの魚は鯉でしょうか・・・
口は鮒のようですね!

カワヒラと言うコイ科の魚で、主に中国に生息しているそうですが、かつては日本にもいたとか・・・!

作品名は「藻魚(そうぎょ)図」
中国でよく描かれる絵だそうです!

 

 

 

こちらは伝説の生き物!!

 

KIMG0912のコピー

龍ですね!!
こちらの作品は円山応挙の作品です!!

人は水の中では生きられないので、未知の世界に想像を膨らませていきました(*´ω`*)

この架空の生き物は、そんな中でも最も有名な生物でしょう!
本当に生きているような写実性が、更に迫力を増してきます!!!

 

 

魚の姿や生き方に、様々な願いを重ねていったものもあります!

 

KIMG0914のコピー

こちらの着物にある海老もその一つ!!

お正月のお節なんかにも入ってますよね(*^O^*)
その意味は、「長生き」・・・
腰が曲がるまで長生き出来ますように、と願いを込めました(*´∀`)

因みに、急流をさかのぼって龍になると信じられた鯉は「立身出世」のシンボルとされています!
よく、掛軸なんかで見ますよね!
急流をのさかぼっている鯉の絵を( ☆∀☆)

 

 

最後はこちら!

 

KIMG0913のコピー

鼈甲のかんざしです☆
可愛いですね~~( 〃▽〃)

鼈甲は海亀であるタイマイの甲羅からできています!

今ではとても貴重!!!!
こんなに惜しみ無く使われているものは、今となっては珍しくとても高価です(´・ω・`)

 

人は昔から、色んな生き物と共存して生活をしていたのだと、とても良くわかる展覧会となっていますので、夏休みのラスト!
是非行ってみてください☆

もちろん!
本物のお魚を見に、京都水族館へ行くのもアリだと思います~\(^o^)/

 

 

京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp

「特集展示 京都水族館連携企画
京博すいぞくかん ─どんなおさかないるのかな?」
7月25日(火) ~ 2017年9月3日 (日)

 

●場所:京都国立博物館 平成知新館2F-1~5

●開館時間: 火~木・日曜日:午前9時30分から午後5時
金・土曜日:午前9時30分から午後9時

●休館日:月曜日

●入館料:一般 520円   大学生      260円    高校生以下無料

●住所:〒605-0931京都市東山区茶屋町527

●問い合わせ:075-525-2473

●アクセス:市バス京都駅前D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて博物館・三十三間
京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

 

 

舞妓変身スタジオ四季

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