菊の話。

みなさん、こんにちは!今回はカメラの中川が担当します~(^^)

11月があっという間すぎて、実はまだ12月になった実感がありません(-_-;)

 

京都では清水寺のライトアップが明日で最終日を迎え、紅葉シーズンも終わりとなります。

今年も四季にご来店のお客様共に、そしてプライベートでもたくさんの紅葉を撮りました。

こちらは朝、四季本店に向かう途中の安井金毘羅神社にて。

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豪快な赤!!

 

一方こちらは坪庭の掃除中に見つけた紅葉。

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こんなに小さくても赤!!

 

 

さて…秋冬は紅葉も綺麗ですが、菊もシーズンのお花です(^^)

 

こちらは11月に撮影した茶室の糸菊。

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10月から現在にかけていろんな菊が座敷や茶室を華やかに彩っています。

 

ちなみに先週の菊はこちら…

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『大輪マムのフエゴダーク』

この「~マム」というのは菊の英語『chrysanthemum(クリサンセマム)』を省略したものらしいんです。

そんな訳で四季の座敷や茶室の菊たちは「~マム」が多く、洋菊と呼ばれる種類なんですって~。

ちなみに洋菊は西ヨーロッパで盛んに栽培されており、実際に『フエゴダーク』のフエゴはスペイン語で炎ってい意味があるんです。赤褐色が炎を表していて、深緑との相性が抜群なのでお正月飾りによく使用されてます。

 

西ヨーロッパではないですが、大輪マムにはこんな種類も。

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その名も『アナスタシア』ロシアの女帝のお名前がついてます(^^)

 

個人的に菊と言えば、天皇家の紋章だったり日本銀行の印で使われていたり…お葬式やお墓参りの時の花のイメージが強いので「日本の花!」と思っていました…

 

が、フランスやポーランドでは日本と同じく白い菊をお墓前に添える習慣もあるそうです。

新しい発見でした!!

 

まだまだ続く菊のシーズン、今年は何種類の菊が見れるか楽しみです♪♪♪

 

 

舞妓変身スタジオ四季

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